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ホワイトカラーエグゼンプションについて

昨年から話し合われているホワイトカラーエグゼンプションについて
いま議題に上がっている案を整理しておきます。

①対象業務
・金融商品の開発業務、金融商品のディーリング業務
・アナリストの業務(企業・市場等の高度な分析業務)
・コンサルタントの業務(事業・業務の企画運営に関する高度な考案又は助言の業務)
・研究開発業務等、高度の専門的知識等を要し、業務に従事した時間と成果との関連性が強くない業務を省令にて定める

②対象労働者
・使用者との間の書面による合意に基づき職務の範囲が明確に定められ、その職務の範囲内で労働する労働者であること
・対象労働者の年収は、1年間に支払われることが確実に見込まれる賃金の額が、1075万円以上であること

③健康管理時間、長時間労働防止措置(選択的措置)、面接指導の強化等
・健康確保の観点から、使用者は、健康管理時間を把握した上で、長時間労働防止措置や健康・福祉確保措置を講じることが求められる
・健康管理時間の把握方法については、46通達で定められる方法と同一
・長時間労働防止措置として、以下のいずれかの措置を労使委員会のおける5分の4以上の多数の決議で定め、講じる必要がある。 (1)勤務間インターバルの導入 (2)健康管理時間の上限設定 (3)4週間を通じ4日以上かつ1年間を通じ104日以上の休日の付与
・健康管理時間について、1週間当たり40 時間を超えた場合の、その超えた時間が1月当たり100時間を超えた労働者は一律に医師による面接指導の対象とする(罰則付き)
・面接指導の結果を踏まえた健康を保持するために必要な事後措置の実施を法律上義務付ける

これらの条件にあてはまる人は中小企業にはあまりいないと思います。
絵に描いた餅制度になりそうです

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[ 2015/01/29 16:53 ] 労働基準法 | TB(0) | CM(0)

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